step:1 何かをやっている自分を想像してみる
まずはじめに大事なことを言います。
人間のやる気は行動をしないと出ないです。
やる気は頑張って出すものだと思っていませんか?それはちがうのです。みずから行動して何かをやり遂げる過程を感じることがやる気につながっていくのです。
だから何も行動をしないそばからやる気を出すのは無理。
KIRINSAN
そして今までずっとやる気がでてない。。と思い続けると自分に暗示をかけてしまうのです。「自分はやる気のない、無気力な人間なんだ」と。

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その何かは最初は簡単にできることがいいですね。例えば流しに溜まっている洗い物を片付けるとか。本を読んでみるとか。
ポイントは想像する行動の先に楽しい、とか気持ちいいとかそういう気持ちが起こる事にすること。
想像してみてなんか無理やりやっているな。。と思ったらそれはやめて別の楽しいと思える事を探してみてください。
本当に一ミリも動かなくてもいいので想像してみるのです。
KIRINSAN
次のステップは体の中からやる気体質にして見る方法です。やる気がでない。。という人は腸が弱い人が多いのではないかな。。と私は思っています。
腸ではタンパク質を分解してやる気スイッチに繋がる幸せホルモンセロトニンが作られています。
なので腸がうまく機能していないとセロトニンも作られない→やる気も出ないという状況になってしまうのです。
腸活については少しステップを刻みます。食事に菌を取り入れるだけでもかなり変わりますので動けない。。という人はそこから初めてみましょう。
腸内環境を改善して無気力を直す方法はこちらの記事で詳しく書いています。

ここでは要点のみを記載していきます。

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宿便を出す
まずは溜まっている便を出して見ましょう。
綺麗な腸をまず作るとそのあとの腸活もスムーズに行きますよ。宿便の出し方についてはこの記事に詳しく書いていますので読んで見てください。

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日和見菌と乳酸菌をバランスよく取り込む
日和見菌は腸内最近の中で一番数が多いです。また善玉菌と悪玉菌のどちらか優勢な方に協力します。なので悪さをすることもありますが、戦力を考えると日和見菌を手なづけておくことが腸内環境をよくする一番の早道だと思います。 pic.twitter.com/GV6HEhAcyM
このつぶやきの通り腸活には善玉菌を増やすだけでは効率が悪いです。なので日和見菌のこともちゃんと気にして見ましょう。
無気力な人がいきなりバランスの良い料理を作るのも大変なのでサプリを利用して摂取するのがおすすめです。
私も忙しくてなかなか食事を気にできないので利用しているのがマメビオとビフィーナSというサプリです。
食物繊維をとる
最後に菌の餌である食物繊維を摂りましょう。そうすることで大腸に送り込んだ菌がより活発に動いてくれます。
食物繊維もなかなかたくさんとるのが難しいので食物繊維だけ取り出した粉を利用しています。(イージーファイバーみたいなやつですね)
食物繊維のことを詳しく書いた記事もあります。詳しく知りたい人はこちらも合わせて読んでみてください。

とりあえず一番おすすめなのがサンファイバー。発酵率が100%のイヌリンとグアーガムを使っているので効果の高い食物繊維です。
最後のステップは部屋を片付けること。部屋が綺麗だとなぜいいのか。
それは初めの行動がしやすくなるからです。先ほど少しの時間でもいいから行動することがやる気スイッチであるという話をしました。
部屋が汚いと「机に物がいっぱいだから机で何かをする気が起きないな。。」とか「台所が汚いから料理をする気にならないな。。」と何かをする気を削ぐことしかしません。
なので部屋を綺麗にしてすぐに行動を起こせるようにするのはやる気スイッチにとても関係することなのです。
すぐに部屋を綺麗にするのは難しいので1日1箇所掃除をおすすめします。
私もやっているのですが1日1箇所だけでいいのです。最初はほんとに小さな棚のホコリをさっと取り払うだけで良いので綺麗にして見ましょう。
KIRINSAN
部屋を片付けることがめんどくさい。。という人はstep1の方法で綺麗になった部屋でくつろいでいる自分を想像してやる気スイッチを入れてみよう。
この作者さんも無気力から脱した人で無気力時代の部屋はとても汚かったようです。そこから這い出た話がリアルに書いてあってとても勉強になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
step:1 何かをやっている自分を想像してみる
step:2 腸活をしてみる
step:3 部屋を片付けてみる
自分にできそうなことから初めてみてくださいね。うまくいかなくても行動した自分を褒めてみてください。
ではでは。
自分との対峙をするために一度静かな場所で自分を休めてみるのもいいかもしれませんね。

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